リンクのサイトを参考に細い線をさばく。ポイントは芯線をライターであぶって絶縁のエナメルコーティングを飛ばしてしまうこと。これをやらないと導通しないのです。テスターが行方不明なんで、とりあえず手でつなぎながら音を出して接続確認。確認用の音源は左右がわかれば何でもいいんだけど、とりあえず思いついたのが Aerosmith の Walk This Way(スタジオ版)。イントロのギターが左から来る。
ジャズ・ ヴォーカリスト、noonさんのインストアライブを聴きにタワレコへ。この人、1年半ほど前に、Don't Let Me Be Lonely Tonightという曲のアレンジを考えてる時に、参考にいろんな人のカバーを聴きまくった中で見つけたんですが、気に入ってしまって過去のアルバムもほとんど入手して家でよくかけてます。
ライブはもちろん新譜であるポップスカヴァー集 "Songbook"からの選曲、Time After Time, Just The Way You Areなどのおなじみの曲、アルバムでは独自のリハモでアレンジしていますが、畑さんはそれをギター一本で表現していきます。コード、ベースライン、オブリガード、まさにジャズギターの神髄。noonさんは、CDでのイメージそのままの声、やわらかい歌い回し、そして抜群の安定感。5曲のミニライブでしたが大満足。こんな共演が聴けるとは思ってもいませんでした。
、、、ってエラそうにウンチクたれるほど聴いてるわけではありませんが、僕はよく名盤選とかに必ず出てくる有名なライブ盤 Mack The Knife が、ど〜しても好きになれないんですね。大きな会場で、大観衆の拍手を浴びながら歌うエラはあまりに明るくさわやかすぎて、、、。でも、名盤と評されるからには好きな人がたくさんいるわけで、ライブの臨場感とか高揚感とか、そういう面で評価されてるんでしょうね。単なる好みの問題か、、、、。
ってなことを書いてて思い出したんですが、僕がはじめて Ella Fitzgerald の名前を意識して聴いたのが台北に住んでた時、近くにあったカレー屋。そこのインド人のオヤジが音楽好きで、こういうジャズをよくかけてたんだった。元船員さんだとかで、日本語、中国語、英語ごちゃまぜで会話してたなぁ、、、。夜の暗い店でかかってるジャズが雰囲気にぴったりで、「これ誰?」って訊いて教えてもらったんだった。
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