イヤホンのリサイクル

iPod / iPhone で使ってるフィリップスのイヤホンが断線。あー、また買い替えかと。毎日使ってるし、扱いも荒いからしかたなし。

しかし、ふと思ったんですが、最近、万円単位の高級イヤホンも結構売れてますよね。あぁいうのが断線したらどうするんやろと。思い立ったら検索、、、、してみたら、結構でてきました。

・ER-6i断線修理
・断線の修理の仕方（耳かけ式イヤホンATH-EM5の場合）

半田ごてなんか久しく使ってないし、こんな細い線、僕にできるんかいな？とは思いつつ、新しいプラグをつけ直すぐらいなら何とかなるかな。まぁ、ダメもとだ。ちょうど難波に出る用事もあったので、日本橋へ。

あの辺もすっかり様変わりしてて、どこに何があるんかよくわからなくなってしまいましたが、幸い表通りに新しげなパーツ屋さんが。昔エフェクター自作のマネゴト（結局自力でつくったのはA/B Boxぐらいだけど）をしてた頃が懐かしい。プラグ105円を2個と熱収縮チューブを購入。

リンクのサイトを参考に細い線をさばく。ポイントは芯線をライターであぶって絶縁のエナメルコーティングを飛ばしてしまうこと。これをやらないと導通しないのです。テスターが行方不明なんで、とりあえず手でつなぎながら音を出して接続確認。確認用の音源は左右がわかれば何でもいいんだけど、とりあえず思いついたのが Aerosmith の Walk This Way（スタジオ版）。イントロのギターが左から来る。

というわけで、iPod付属の古いイヤホンとあわせて、2本めでたく再生成功。あんまり自信なかったので過程の写真は撮ってませんが、既に書いてる人がたくさんいるので割愛。悪しからず。とりあえず、僕みたいなあまり手慣れてない人でもできました、という報告でした。

Comments

[投稿情報: めぐ]

すごい！！自分で直せるのね。。
毎回買い換えてました＾＾；

半田ごてなんて・・・中学校以降使ってない＞＜

[投稿情報: bogey#1]

どうもです！
僕も半田ごてなんて何年ぶりだか、、、、。
楽器用のケーブルは何度も修理した事あったんですけど、イヤホンは細いからねぇ、、。自信なかったんですが、やってみたらできました、と。