クラッシックギターの弦を張り替えました。ナイロン弦は張った瞬間からどんどん伸びてチューニングは下がってくるし、1週間くらいして安定したかと思うと、2週間目ぐらいには鳴りが悪くなってきて、すぐ張り替えたくなります。が、、、、どうも面倒でそのまま数ヶ月放置してしまう怠惰な僕です。
クラギを入手して以来、エレキでおなじみのメーカーと言う安心感でダダリオのプロアルテをずっと張ってましたが、今回は「定番」と言われるオーガスチンの赤を張ってみました。一般的にプロアルテは高音弦がコンピューター制御で製造されていて音程が正確、対してオーガスチンは高音弦の精度が悪いという評価のようですが、どんなもんでしょ?
確かにパッケージ開けてみて、プロアルテが見た目にもきっちりしていて品質良さそうなのに対して、オーガスチンは見るからに雑な感じ。半信半疑で張ってみましたが、、、、。
結構いいです、音色が。ギターとの相性次第なので、あくまで僕のギター(小平のAST-60)では、という話ですが、プロアルテが低音がふくよかでマイルドな分、高音がちょっと物足りない感じでしたが、オーガスチンは低音が抑えめな分、中高音の立ち上がりがよく、カラッとしたした感じ。僕の場合はクラッシックではなくボサノヴァを弾きたいので、これくらい高音がパリッとしてる方がいいです。音程の方は、、、、とりあえず今回はそんなに気になりません。
長いことギター弾いてて今更ですが弦でここまで音のキャラクターが変わるとは、、、、せっかくだから、もっといろんなメーカーを試してみたいですね。フルアコもちょっと試行錯誤してみるかな?
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