bogey#1's life full of music

布川俊樹さん again

日曜の夜、布川俊樹さんのライブに行きました。前回が去年の11月だから半年ぶり。もう半年！！時間が過ぎるのが本当にはやい。

今回は残念ながら後ろの方の席でしたが、のっけから圧倒されっぱなし。ぐっとくる音色、疾走感抜群のグルーヴ、これでもかとぐいぐい盛り上げるダイナミクス。バンドの一体感。いやぁ、、、何とも言えません。カンペキです。

よくギター弾く友人が「あまりに上手い人の演奏を聴くとギターやめたくなる」とかいいますけど、僕はもともと自分は下手とわりきってきたので、そんなこと思ったことなかったです。

でもねぇ、、、今回は打ちのめされましたです。本当にギターやめたくなった、、、、、いや、やめないですけどね（笑）。

これ、ほしいかも eneloop music booster

eneloop music booster DC9V音楽用バッテリー

僕はエフェクターあんまり好きではなく、ケーブル1本でシンプルにいきたい方ですが、The Double Bogeyでは曲によってカラーを出したくなって、いわゆるユレモノ使い分けてます。使わない曲の方が多いし、使っても1曲に1エフェクトなんですが、Phase90、Cry Baby、ボスのTremoroはいつもボードに入ってます。あとチューナーとね。好きじゃないというわりに数多い（笑）。

コンパクトエフェクターも数が少なければ9V電池でいいですが、毎回インプットジャック抜かないといけないし、電池交換が面倒。ボスはいいとして、MXRやJim Dunlopは裏蓋のネジ4本外さないといけないんで、うっとうしくてしょうがない。今はACアダプターでやってますが、それはそれでフェスの会場とかだとコンセント足りなくて困ったりします。そのために電源タップも持ち歩いてますが。

で、WEB広告でふと見つけてしまった、これ、eneloop music booster。これは良さそうです。ACパワーサプライのように一括で電源供給ができて、なおかつ充電式なので現場でコンセント探さなくていい。電源ノイズの問題も解決しそう。いいとこどりですね。「そのうち買おう」リストに入れておこう（笑）。

しかし、これがサンヨーさんから出てきたってところが面白い。eneloopの応用展開の一環なんでしょうけど、楽器業界にあんまり関係ないメーカーさんがよくこのニーズを拾ってくれたなと。グッジョブです、サンヨーさん！

＜追記＞ゲットしました！ ご参考まで。

A Night In 高槻

高槻ジャズストリート、The Double Bogey は、夜8時のBar会場での出演。どんな雰囲気になるんだろうと、はらはら落ち着かない気持ちで迎えた本番。一曲目イントロのスラップベースにのってくれた皆さんの手拍子で一気に不安が吹き飛び、あとはもう勢いだけ。

僕らの演奏にあわせて、手拍子してくれたり、歌ってくれたり、踊ってくれたり、月並みなことばですが「会場と一体になる」ことを実感した45分。舞い上がってしまってうまくいったとは言いがたい演奏でしたが、それ以上にオーディエンスの皆様に助けていただきました。いいライブってこういうことを言うんですね。今更ながら実感。

個人的にも、大学時代以来20年くらい振りに聴きに来てくれた友人、全く予告もなく、っていうのが粋なサプライズでした。

とにもかくにも、盛り上げてくださった皆様、そして出演させていただいた高槻ジャズストリート、JK高槻の皆様、本当にありがとうございました！