Daryl Hall、言わずと知れた、Hall and Oatesのあの人です。
思えば僕にソウルミュージックへの扉を開いてくれたのはダリルとジョンでした。
そのダリル・ホールがライブ映像を無料配信しています。
いいです!是非ご覧あれ。
今公開されているのはEpisode 5なので、前からやってたんですね。(知りませんでした、恥ずかしながら。)
タイトルのとおり、「家」でライブしてます。ロンドンって書いてあるので、「?」と思いましたが、あちこちでやってるみたいですね。本当にダリルの家なのか、設定で用意された場所なのかはよくわかりませんが。
このEpisode 5では、KT Tunstall(ケイティ・タンストール)というスコットランドの女性シンガーがゲストでやってきます。
ギターのブラッシングでリズムを取りながら、"Where are you from ?" なんて、リラックスしたトーク、、、
いぃなぁ、こういうの。いい!
ミュージシャンどうしのコラボの楽しさが、ダイレクトに伝わってきます。
1曲目Bonnie Raittのカヴァー。いい声です、ハマってます。スコットランドの人とは思えない、めちゃくちゃアメリカンな感じ(笑)。続く"If Only"はケイティのオリジナルみたいですが、これがまたメロディアスでいい曲!ダリルも"Such a musical song, It's beautiful"と絶賛。
Hall and Oates の名曲 "Kiss on My List"、二人ともメロディをフェイクしてますが、ダリルの「いつもの感じ」に対して、ケイティのブルージーな解釈が新鮮。
そんな感じで、共演を終えて帰って行くケイティ。
その後の演奏がちょっと寂しげですが(笑)。最後の"One on One"もいいです。
'80年代のような爆発的なヒットを飛ばすことはなくなりましたが、やっぱりすごいアーティストだと思います。正に「ダリル節」、一聴してわかるワン・アンド・オンリーな感じ。
過去のエピソードもログインすれば見れるみたいなんで、またじっくり見てみます。
ちなみにダリルはTaylorのエレアコ弾いてるんですね。このギター評判いいみたいですねぇ、、、、あぁ、やめとこ、ほしくなるから(笑)
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