ジャズについて

漠然としたタイトルですが、、、

約3年続けたジャズヴォーカルのレッスンにひとまずピリオドを打ちました。
「もうこれで十分」と思ったわけでは決してなく、まだ教わりたいことは多々あるのですが、今までやった事を自分なりに整理して吸収する時間が必要と思った、というのが一つの理由。
ジャズはおろかヴォーカルそのものが全くの我流で人に教わった事がなかた（ギターもそうですが）ので、レッスンを始めた頃はそれこそ乾いた土に水を注ぐように吸収できたし、結果として歌を評価していただく機会が増えたので、結論は「やってよかった」これは間違いないです。
ただ僕の場合は活動の主である The Double Bogey がジャズスタンダードをやるバンドではない（もちろん今後挑戦する可能性はありますが。）ため、レパートリーを積み上げていってもそれを生かしていく場面が少ない、それが少し不毛な感じがしてきたのです。今後は今までやった事を「生かす」方向で何か考えたいと思っています。これに関してはまだ具体的には No idea ですが。

もう一つの理由は、ジャズギターにもう一度挑戦してみたい。
ジャズギターやりたい病は今に始まった事ではなく、何年も前から教則本とか買っては途中で挫折し（買っただけで安心してしまう、ありがちなパターン。）、、、の繰り返し。その断片が The Double Bogey のアレンジの中で少なからず生きている事は確かなのですが、よくよく考えてみると、「スタンダードのテーマをまじめに練習した事がない。」やりたいと言ってながら「できてあたりまえ」と頭では理解してることを実行に移せていなかった。激しく反省。
という訳で、まずは課題曲を何曲か決めて、テーマをきっちり弾く練習をする事にします。
やってみると、難しいんですよ、これが。

というわけで、「決意表明」で自分を追い込む事にします。