« 人生の転機? | メイン | The Double Bogey, ゆっくりやります。 »

コメント

ばんび

どうもです。
新しいシゴトで気合いが入っているのが伝わります^^

リアルからWebに携わって早10年。今は全然カンケーないしけているシゴトに甘んじていますが、以前はWeb企画を結構やってました。ディレクションもできるし、私が世に発信したブツ、いっぱいあったんですよ^^
まあ、結果、失敗だったこともたくさんあるんですが(汗)

Webはあくまでも一つのツールに過ぎない、ってことから入らないと手段と目的を見誤ります。最終的な目的が何であるのか、そのためにどうするかってことが一番重要。Webとかその他ITツールはとかくもてはやされることも多いのだけど、まずはターゲットの分析をすること。極端な例でいえば、年齢・客層によっては紙媒体の方が効果的かもしれない。
最終的なゴールを見定めて、柔軟な思考をしていかないと、発信側の自己満足になってしまうのでそこのところはじっくりと分析・研究することをおススメします^^

企画はそのあと。ネットが効果的だと思ったら進めればいいし、必ずしもそれにこだわらずに別の方法をとるっていう選択眼も持たないと…、ね。
常に受け手側の視点にたって、ネットありきでなくそこからさまざまな仮説を立てていけばいいと思いますよ^^

しっかりとした根拠があれば、自ずと周囲を説得することもできます。

bogey#1

ばんびさん、ありがとう。
やってたんやね、Web。

>Webはあくまでも一つのツールに過ぎない
そう、そこなんだよね。前のエントリーにのせた「明日の広告」にもメディアニュートラル、クロスメディアって考え方、ターゲットの分析についても書かれていて、正にそのとおり、と思います。

問題はウチの場合、非常に保守的かつ閉鎖的な業界で、僕のいるマーケティング部門の人はほとんどWebなんて意識にすらない。確かにB to B 的に目の前の顧客だけ見てたら「紙媒体が効果的なのはあたりまえ」で、ターゲットの分析なんて組織的にやってない。

逆に宣伝部門にはWebの必要性を理解してる人はそれなりにいて、そういうワーキングにも参加してるんだけど、そっち側の人と、マーケティング部門の人の間のギャップをどう埋めるかなんだよね。

僕がWebだと思ってるのは B to B の世界から脱却して「その先」にリーチしないといけないと思ってるからで、「その先」を考えたら、おっしゃるとおりターゲットの分析は不可欠。そこで説得力のある材料を用意できないとダメなんでしょうね。

ありがとう。

この記事へのコメントは終了しました。

Feed

  • My Yahoo!に追加