The Double Bogey 、びわこJAZZフェスティバル in 東近江に初出演させていただきました。説明会の時から実行委員の皆様の熱意が伝わってきて、とても楽しみにしてました。
会場は八日市駅のホール。吹き抜けの空間で、窓から差し込む日差しといい、自然に響きわたる音といい、とても気持ちがいい。惜しむらくはここしばらく体調がよくなく、本番前も軽くめまいがしている上に緊張が加わり、頭がクラクラする、両手の感覚が麻痺したような状態。とにかく気合いで1曲目のイントロを弾き出し、後から入ってくる相方のベースを聴いて気持ちを落ち着かせ、そこに自分の声をなじませていく。
客席には老若男女いろんな人たち、中には親子3人で仲良く聴いてくれているご家族も。ありがたいことに腰を落ち着けて聴いてくれている。僕らの音楽はことさらノリがいいわけでもなく、派手なテクニックで魅せるわけでもない、MCが面白いわけでもない、地味なステージです。とにかく何か伝わってると信じてやるしかない。40分あっというまでした。緊張はしていたのだけど、不思議とギターも歌も力まずに演奏できたのはせめてもの進歩か。いい経験をさせていただきました。
何か「反省文」になってしまいましたが、聴いていただいた方に少しでも何か感じていただけてたら幸いです。
演奏の後もあちこちの会場を見て回りましたが、どこもにぎわっていて、いいフェスティバルでした。参加させていただいてありがとうございました。
体調大丈夫ですか?
40分もステージするって大変ですね。
投稿情報: sohoshito | 2010年4 月21日 (水) 22:54
sohoshito さん、ありがとう。
体調はおかげさまで何とか。一昨日まで仕事がピークだったので、昨日から少し早く帰るよう調整してます。ちゃんと自己管理しないとダメですね。反省。
40分だと僕らの場合7曲ぐらいなんで大変は大変ですが、むしろとてもありがたいことです。15分とかだとお客さん呼ぶのも申し訳ない感じなんで。終ってみると、40分は一瞬に感じます。
では、また、
投稿情報: bogey#1 | 2010年4 月22日 (木) 00:19