5月4日、高槻ジャズストリート2日目はオーディエンスとして。
昼からいくつか会場をまわっていろいろ聴いた後、ジャズヴォーカルの師匠(僕は「元」生徒ですが。)である山嶋真由美さんの会場へ。
今回はヴォーカルとカホーンだけという、超変則デュオ。コードを奏でる楽器がない、メロディすらヴォーカルのみ、それ以外の「音階」というものが存在しないというものすごい試み。普通に考えたら、やりにくいし、聴きにくい。やる方としては相当なプレッシャーのはず。しかしそこは山嶋師匠のこと、ただでは終らせません。アフリカンなアドリブに始まり、Caravan, Bye Bye Blackbird, No more blues ....曲ごとにお客さんをつかみ、会場なノリノリ。途中、サックスとピアノが各1曲づつ入ったものの、終始コードレスな感じで最後のSpainまで。こんなマニアックなフォーマットでもあくまでお客さんを楽しませる、ポリシーというか心意気を感じます。
普通に演ったら普通にお客さん喜んでくれる人なのに、あえて挑戦するところがすごいです。
おおきにです。ほんまやってみるもんですよ。こんな挑戦ならどんどんしてみたいって思いましたよ。
投稿情報: yamajiman | 2009年5 月 5日 (火) 21:30
師匠!コメント有り難うございます。勝手に書いてしまいましたが、、、、(笑)。いや、ホンマに勉強になりました。僕にはマネできませんが、チャレンジ精神というか、気持ちだけでも見習いたいと思いました。
投稿情報: bogey#1 | 2009年5 月 5日 (火) 21:42