いよいよ迫ってきました。高槻ジャズストリート。
The Double Bogey、二回目の出演です。
ゲストも交えて楽しくやりますので、是非お誘いあわせの上ご来場ください。
●日付:5月4日(日)
●時間:19:00~(45分)
●場所:JKカフェ (阪急高槻市駅から歩いてすぐです)
詳細はこちらでご案内しています。
さて、先週末その高槻ジャズストリートの出演者説明会に行ってきました。
改めて感じたのは、この大きなイベントを非営利で運営することの大変さ。スタッフは全てボランティア。会場数47、参加バンド数613というハンパじゃない規模なんで、「人手不足」が切実な問題だそうです。
僕も別の非営利音楽イベントで裏方を経験してますのでわかるのですが、この手のイベントでいちばん大切かつ大変なのは「安全の確保」という、非常に地味なことです。聴きにくるお客さんも、演奏するミュージシャンもおそらくほとんど意識しないであろう、「当たり前のこと」ですが、これだけは「非営利だから」という甘えは許されない、スタッフの皆さんが一番神経を使うところだろうと思います。そういう地味なことを無償奉仕でやってくれるボランティアを大勢集めるのは、それは大変なこと。そういう人たちのおかげで、出演する人も、聴く人も、イベントを楽しむことができる。感謝しなければいけないと思います。
説明会の最後、質疑で「出演会場の機材の状況を知りたい」という出演者と問答があり、スタッフ代表の方が「いやらしいはなしですが、、、」と遠慮がちに「どうしてもということであれば、朝の仕込み(会場設営)の手伝いにきていただければ、わかります。」と。そこで、出演者の間からも少し拍手がわき起こりました。そうです。いやらしいはなしでも何でもない。裏方をやってくれる人のおかげで演奏させてもらえるのだから、出演者がそれくらいの協力をするのは当然のこと。そう思いました。
何はともあれ、出演者としては「いい加減な気持ちで出てはいけない」と改めて思います。
10周年の今回、例年にもまして最高のイベントになることを祈りつつ、その一端を担う者として、ベストな演奏にしたいと思います。がんばります。
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