遅ればせながら、The Double Bogey、今年の初ライブでした。
新レパートリー2曲、数年やってない過去のレパートリー3曲と「仕込み」がギリギリ。「最後の悪あがき」のための朝7時からのスタジオ予約を寝過ごしてすっぽかし、相方を1人で放置するという大失態をやらかし(ホンマにごめんなさい!)、背水の陣。
朝からのトラブルと、約8ヶ月ぶりのステージということもあり、緊張で臨んだステージでしたが、曲を重ねる毎に「場があったまる」っていうんでしょうか?最後は手拍子もいただき、演奏って二人だけでやっているわけじゃない、お客様とのコミュニケーションなんだな、ということを実感できた貴重な時間でした。
1ヶ月前に久々につながった昔の音楽仲間のヴォーカリストにアドバイスもらいました。「歌とか届けるときに、気持ちが自分向きが多いと緊張します。でも、気持ちが自分ではない誰かに向けられてて、それを1ステージ続けるように集中してると、なにかの殻か門を突き破ってく感覚があります」。素晴らしい言葉ゆえ引用させていただきました。僕が1ステージその気持ちを続けられたか?、突き破ってく感覚が体感できたか?と言うと答えはNoですが、これからも大事に、精進していこうと思います。
今年はソーシャルメディアの恩恵もあり、思いがけず足を運んでいただいた初対面の方がいらっしゃったり、USTREAM中継もたくさん見ていただきました。いつも足を運んでくださる皆様、amHallの皆様、USTREAM中継を実現してくださった皆様、そして、いろんな刺激をくれる音楽仲間たち。本当に感謝に堪えません。
ありがとうございました!
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