Guitar magazine (ギター・マガジン) 2011年 08月号
久々に Guitar Magazine を買いました。5月8日に天に召された Cornell Dupree の追悼特集。これは買っておかなければなりますまい。
まだじっくり読んでませんが、ヒストリー、愛用のギター、Jimi Hendrix との貴重な共演写真、過去インタヴュー、David T Walker & Chuck Raineyの対談など。保存版です。
この人の参加作品はもう追いかけてもキリがなくって、僕が知ってるのもホンの一部に過ぎませんが、Blue Note 大阪にはよく来てくださったんで、数回ではありますが、生で演奏を聴けたのがありがたき幸せでした。中でも一度、ほぼ最前列、ご本人の真ん前、本人の唸り声が聴こえる距離で、その神業を拝むことができたのは忘れることができません。
ティージンライヴ・アット・フィルモア・ウェスト
ライヴ
アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト
初めまして。
シバヤマの連れ合いで、今日、妻宛てに頂いたメールにあった貴ブログを見ていた妻のあと、このブログを拝見しておりました。
Cornell Dupree氏が亡くなったことは迂闊にも知りませんでした。
4枚のアルバムのうち下の2枚(ダニー・ハサウェイとアレサ・フランクリン)しか聞いたことがありませんが、キング・カーティスのはMemphis Soul Stewなどを昔のピーター・バラカンのFMラジオで聞いたことがあり、Cornell Dupree氏のギターのカッコ良さはよく知っております。
冥福を祈っておきます。
ストーンズのベスト10はなかなか抽出するのが難しい作業ですが、かなり共感を覚える選曲ですね。
・ダイスをころがせ(定番過ぎますが…)
・シーズアレインボー
・ジグソーパズル
・シースマイルドスウィートリー
なども僕は大好きです。
また時々拝見させていただきますね!
投稿情報: katsugoro | 2011年7 月19日 (火) 23:27
katsugoro様
コメントありがとうございます。過去記事まで読んでいただいたようで恐縮です。Cornell Dupreeさんの訃報は私もTwitterで知り、検索で、真偽を確認しましたが、あまりの記事の少なさに、にわかに信じられませんでした。
上にご紹介したTeasin'は、ブルージーでソウルフルでファンキーなテイストが堪能できる名作です。その下のKing Curtis は、同じ日、同じステージ、同じメンバーで下のアレサの前に行なわれたライブで、Menphis Soul Stew に代表される熱い演奏が繰り広げられてます。Bernard Purdie がめちゃくちゃカッコいいんですよねぇ。
ストーンズも好きな曲上げはじめたらキリがないですよねぇ。
出張の新幹線で熱く語ってしまいました(笑)。ありがとうございます!
投稿情報: bogey#1 | 2011年7 月20日 (水) 08:15